A.I.

2004年6月2日 映画
スティーブン・スピルバーグのSF映画。
当時はその話題性に比べて内容は注目されてなかった気がする。なんとなくディズニー映画に通じるものがある。
子供が抱く親への愛情・大人が振舞う都合・機械文明と人間・・・。手塚漫画のような教訓や哲学が含まれているが、比較的に誰でも観やすい映画だと思う。

終盤部分の物語進行は賛否両論。
自分はあの展開であってこそ主人公の願いが強調され、より人間について深く考えさせるものになっているように感じる。はたしてロボットにプログラムされた『一途』と人間の純粋さによる『一途』は比べるとどのように違うのだろうか。
それとテディの伏線は少し嬉しかった。

よく映画を観ているとケチをつける父親が
観終わって「いい映画だったなぁ・・・」とこぼしたのには驚いた。
大作にケチは付きものだが普通に良い作品。

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