>判決などによると、大金被告は妻と離婚し、先天性の脳性小児まひを
>抱える長男の面倒を見ていたが、自らも1996年ごろ、全身が動かなくなる
>難病の筋委縮性側索硬化症(ALS)を発病。「自分がいなくなれば、長男の
>面倒を見る人もいなくなる」と案じ、2002年10月16日、入院中の長男を
>ドライブに連れ出し、睡眠薬で眠らせたうえで、ネクタイで首を絞めて
>殺害した。その後、自分の首をナイフで切るなどして自殺を図った。

>長男は、ドライブに大喜びし、歌を歌ったりしてはしゃいでいたという。

誰もが悲惨でため息。なんとなく映画「鬼畜」を思い出してしまう。
勝手な意見だが、はしゃぐ長男が切ない。そして父親も不幸である。
昔だったら問答無用で涙してしまう事件だ。
しかし世には幽霊も天国もないのだ。現実には罪の意識、刑務所が存在する。
生きているうちに何とかしなければならない。死ねば無力なのだ。

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