カラスの飼育

2004年7月21日 映画
スペイン映画。その独特で好みが別れるのではないだろうか。
メッセージ性の欠けた、薄い、またはそのことで啓発できる映画は貴重だろう。
誰もが酷く、醜く、病などを背負ってしまう不文律。
そこで溢れる奇妙な愛情・憎悪が観てとれる。
この監督が作る映画は、そういったものを純粋に表現することに長けている。また役者の演技力やオーラも相乗作用している。

書いてから「カラスの飼育」→「カラス(例えに主人公など)を育てることは難しい」というメッセージがあることを思い出した。あえてスルー。
冷蔵庫が印象的。

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