ストーカー

2004年8月12日 映画
個人的なことから。まず題名に強い怒りを覚える。
原題は「One Hour Photo」である。
ストーカーという行為は作品のテーマからはずれている。
日本ではサスペンス・ホラーとして認識されている気がする。

他人の幸せを願ったこと。信じたこと。憧れたこと。
その現実が嘘であったこと。裏切られたこと。許せなかったこと。
ラストシーンでロビン・ウィリアムスの抑えようとしている感情の奔流。感受性の強い人なら観ていて叫びたくなるような。難解な憤り。
台本だけ見てもストーリーの真意はわからないのでは。
彼の演技によるところが大きいです。

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