夏の文章

2006年1月29日 日常
あらためて気を向けたりすることない喧騒。その色で西方だと知る暮れの茜。体温と変わらない空気が肌にまとわりつき、すぐに去っていく。その流れ。
何号かを知らなくとも国道は通る。焚きつけるように止まないガソリン自動車の大群。それを見る人の目は遠い。どこかで知っている。

普段、PCのマイドキュメントをまったく使わない。
久々に整理したら18歳のときに書いて、フロッピーから移動したと思われる文章が出てきた。どうやら夏らしいということはわかった。
何をもって文を書いているのか。今となってはわからない。
思い出せない出来事について、金払って思い出したい。
忘れたことって、たいていは大切なことのような気がする。
本当に嫌なことは忘れられないはずだから。
少し偉そうだな。そして酒飲んでない。飲みたい。
素面つまらないなんて恐ろしい言葉。

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