相も変わらず

2006年2月18日 日常
風景を見なくなる。匂いがあるのだろうか。
そして数日前、先走った気候を思う。
屋根に登る。
視点を空に落とす。
瞬きの星数が増えていくこと。3等星くらいまでだろう。
スピカで埋まっていることに気づくことはない。

都会で暮らした者は、ほかの場所で空に打ちのめされる。
どこか恐ろしいとも思える河。
なにがあったのか、思い出せなくなっていく昔の風景、風景。

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