健康もどき

2006年8月6日 日常
果てはあれども遊び続いた。
珍しく3時前に寝て、8時前に目を覚ました。
自分らは健康なリズムで楽しんだ。
これからは0時に寝て、5時から遊ぶべきじゃないかと思う。
皆して始発に乗り、どこかの遠い駅まで遊びに行くのだ。

ところで朝が。
木々には目を閉じる。輝きが強すぎる。
青は生命力、その強さを放っていて。
比べて、自分のなんと不相応な存在。
蝉でさえ全力で鳴いていたというのに。
これはなんだ。どういうことだろう。
目的地へ向かい、なんとか歩を進めるだけで精一杯だ。
Tシャツ越しにチリチリとした陽の輪郭を知った。
なんて朝だったか。どうでもよくさせる。

飲まれて知った。飲まれず冷めた。
夏だ。夏だ。あの頃はどうなったか。やたら過去がちらついて。
胸から気分が悪くなれば、涼しい風なんか吹きやしないかと待った。
コーラやラムネの瓶が落ちて、橋の下で割れて。
気が変わらないうちに帰る。
次の日になれば、空元気でも遊んでしまって。
つまらない夏なんてなかった。

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