荒れくれ

「荒れくれ」で検索したら、少なすぎて。
でもいいのだ。ここでは造れるから気にせず。回春。

荒れくれ者と名乗るとなれば、威力は絶大だ。
江古田の火薬庫のような通り名もかなり来るが、
そこは江古田の荒れくれ者である。こいつもどうして、なかなか。

お先まっぴら。などはどうだろうか。
お先の暗いを変えたのはもちろんのことだ。これもいい。
突如として何先をまったく受け付けない、不動の強さが伺える。

そもそも定義からして不明な存在、似非インテリDQNによる「ごとばすぞ（後鳥羽上皇のように島流しにすんぞ）」とか。

風呂の中で考え、考え。
言葉の形態は詰まることを知らない。少なくとも自分は知らん。
そのくせに口から飛び出した先で終わりがあるものだから、
もっともっと感応するべきだ。

グングにる。これも動詞化していいと思う。

追記：どう帰しても「荒くれ」だと思う。先生なら。