風の歌を聴け

2004年6月5日 読書
 
村上春樹の処女作。
この作品がきっかけで自分は思春期から青年期に移行できた、気がする。それだけに読む者を啓発させる本。理不尽に対する耐性がつくと思う。
内容は捉えがたい。ただ若者が酒を飲んでいるだけ、と言われればそれまでだ。そこに何か惹きつけられるのかもしれない。
雰囲気は日本という枠になく、むしろヨーロッパ辺りを連想する。

真に困ること。それは「自分を損なうこと」。

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