車輪の下

2004年7月19日 読書
ヘルマン・ヘッセ。
あまりにも透明なエーテルとでもいうべきか、そういうものを感じてしまう作品。かなり啓蒙的である。
とにかく主人公である少年→青年「ハンス」の一生。
当然それには社会という切っても切れない関係が付いてくる。

個人的に神学校のテストを受けるシーンが忘れられない。
最後、水の中に見る美しさも。なんて。

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