一目

2006年11月21日 日常
自分はどうして。
なぜ同じように、寒さにやられんのだろうか。
いや、なにより悪いのが1年という環なのだ。
毎年があって、この時期、当たり前に気温は下がっていく。
透明感のある外の空気なんて、役に立つどころか、なあ。
精神を乏しくする。落下なんて生易しい。すでに地面だ。

自分はどうしたって。こんな風だ。
衝動の言うとおりに従って、傲慢さを信じきっている。

陰の位置が自分と違うやつ。それはどうだ。
デフォルトで沈んでいるなんて、それはそれで。
考えれば、それは本当に違うはずがない。
ただ、衝動も傲慢もない人間は。大変そうに見える。
自分はどうにかしたいから、どうだっていいなんて考えはない。
いつだって自分を勝たせてやりたい。のか。
それは小学生のときにやった缶蹴り、その先に続くようにある。
夢を成すだけの能力以前に、大切なのは渇望だ。
それがあるかぎり幸せなんだろう。
勝てんなら、勝てない奴は負けてもらう。

そんで、そこで鳴っているのは目覚まし時計。

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