Not simple

2008年4月7日 読書
イアンは彼で。彼はツキに見放されて。そんな単なる物語。
時間軸の構成と、この絵で成り立つ部分も多い。
彼はただ殺風景で、居て。
寄ってもらえはしたものの、彼からの再びなんてものは。
彼には再びなんて、ガムくらいのものしかなかった。

エピローグ。姉の、母の。
たとえば、流氷の上で死んだ生き物になる前に人は。
景色の奥しかなかっただろうとか。

最後を読んで。やりきるしかない。仕方ないわけも。

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