剛縁、金の石

2007年11月26日 日常
含む。孕む。
変わってみるものだ。

人をクズと罵れる正当性をひたすら欲しい。
金を手にする説得力が欲しい。
訴えたいことを悟られた。悟ってもらった。
おまえの言いようでも、まだまだこの声の高さには届かない。
と、言えるように見せたい。
常々にハッタリを真にせんと。

煮えたぎって仕方がなくなった。
金と地位が死ぬほど欲しい。

形する

2007年11月21日 日常
第一章で読み終え、ほどなくして、ほどなくせず、長い時間が経った。
そこでようやく第二章を開いたような変化である。
要領を得ないままに冷えた表。

大きい乾パンの缶には、コンペイトウが入ってる。
あれ、出来上がるまでに2週間がかかる。

WEBディレクション

2007年11月18日 日常
どうしても「冷やし中華 始めました」なタコ足である。

時間を惜しまなければいいのだが、活力の欠如。
それでも金銭欲求はここに。苛まされる。
見ていてイライラするような人間になりたくない。

ヘドロ

2007年11月12日 日常
早いもので3年過ぎるが猫との始まり。
こいつは大きくならない。3kgという黒。

自分はというと、ずいぶんと内側の青を失ってきた。
それはエーテルで、退屈であり、美しい感情であったり、翳(かざ)し透いて見えるもので。
今にして思えば、20歳あたりに知らぬうちに溢れていた。というのは願望であろうか。
この調子で振り返るのならば―もっとも、まだチラ見くらいの首の動きであるが―18歳の自分までは、詩的なことのすべてが嘘であったと思う。
やはり成長における到達というものがあって、そんな丘を登りきってからが視界の始まり、そう思い込みたいのが今だよ。

とにかく、最初にビートルズが見広げ見せたの感。をするような、これからが新しいもの。人生の味わいなのだとしたい。

矛盾してしまうが、動物には届かない。
簡単なこと。
自転車のライト。それの緑があって。
ああ、なんて素敵な色なのだろう。と、雨の夜だった。

正確な言葉にする類ではないと思い、簡単に書いてみたけれど。
戻って、それでも多すぎると単語を憾む。

その人をぞんざいにしたツケの正確な金額なら、どうだろうか。
きっと言葉が足らないまま、いつまでも十分には届かないだろう。
自分の、自分の、ああ。などと、椅子の上だけで終わってくれればいいのだ。
そうもいかない。
取り分け変容するようなこともなし。
意識の変革と名付ける妄想もない。
緩やかに動いているとあえて気づく普通もなし。
衝動という潰れる眼も見えない。

あるいは、付けた名前と一時の小事だけにある。のを飲まず。
食わずに嫌うとは、興味の表れ。疑問形での本当は憬れていた。

チュールの意味はなんであったか。その発音と結婚したい。
好きの表れ。疑問形で真意を尋ねられる相場の。

暗いがもっと暗いをやるせいで。秋月から冬月になったもので。
視界が急にやって来る。飛び出したのはどっちだかも不明瞭。
千駄ヶ谷の青い店。そこで座る人になりたかった。
世界から最も海に遠い。そんな家には海に関するすべてがあった。
関したものしかなかった。

ぐるぐる

2007年11月5日 日常
確実にストレスが溜まっていたのだ。
朝になる前に消えきり。

あとは今日、雨が降っている。
なんて穏やかの逆がないのだろう。
自分だけでいると、穏やかはひとつもないだろう。
穏やかが動くと濁って、見送っては望むことが亡くなる。
それなんで。力も活きない。

アーネレンの東都

2007年10月30日 日常
漫画「ドロヘドロ」の8巻を手に入れることが日々で苦戦と。
残りの10巻までを読んでは訝しげに草を吸う、夜とある。
なにかと、そういう曜日に並べられては過ごしている。

ふんふふんふ、歌って、気も取ってつけて。
ここで八目読めるのであれば、なんてこともないだろうが。
警鐘させる装置もないもので、朝まで近づいて。
若干は死んだ風を装って出かけるはずだ。このままに向かう先だ。
博士メタファーがいるなら肉体改造して欲しい。
精神改造とでは、どっちを優先すべきだろうか。
仙人骨と仙人脳である。
病気をせず、頑強な肉体は役に立ち辛いものか。
寛大で、頂上たり理解をせしめるはどんなものか。

理解できることはできるけど、な、見下ろしと。
それを理解できぬ者を前にした孤独を味わうだろう、か、はたして頂上。

おまえと自分の突き詰め合いというものに不可欠な道具とする語彙と、並べ方。それは一般でいうコムをケースに入れた難題なんだ否。という語感。
不可逆はいつも目の敵にされんのだ。それを諦めきれないは向上心として見れるか。

晴れず鬱屈とするような3時前においた。前文の搭載方人間が何をするべきか。
寝たい。眠たくなりたい。その類の羊くれ、に、いいともと答える人の群れを想像するべく。そんなものをなぞって腐れてる、損な夜のあがきを猫は知るはずもなく。寝る子とはよく言ったものぞ、ふんふふんふ。

北海の海で足を滑らして、意識濃度が下がりつつある人の波揺れに馳せたら眠くなったのは本当か。でも今は関係性すらどうでもいい。やった。夢はきっと本屋に違いない。本屋に決めよう。

装備

2007年10月27日 日常
抽象、それを具体。
その変換を行い、相手に抽象を描かせる術。
そういう能力持ちと見られては、なあ。
前向きに評価しているのかいな、とはある。

感覚でのみ話しているのだ。
空想域については断定せざる得ない。
さもなくば理解という地点に届かない。
わかる気にさえなれば、わかったことになるもので。
すなわち。決めておきたい者の特権である。
間違いと指摘されることも裏腹に含もうとも、練り歩くのみで。そこもと。

今は好きなものを浮かべては、したらクランベリー。食べたいとか。
電話にとって、何をさせるべきなのか不明が増えていく。
平均して5秒で切る約束ごと。
出会ってからの会話の終わり。メールの会話の終わり。
それの気にする差をやめさせたい。やめたい。

Re One Game

2007年10月24日 日常
「ONE GAME」という空耳をして、それ、言葉が気に入った。
ひとつの遊び、賭け、生き様やらやらの。

もう3時半では。普段は何もいないはずの空間に到達する。
眠るうちに止んだ雨も信じれる。
履歴だけでなく、着信音まで確認できる。
普段は思い出すこともない、にも、忘れるをやめたりする。
そんで余計に混乱する。たとえば、地震あったのか。
つまらないはないけど。つまらなくする本当まで明かすのは愚骨頂ですとも。
墨を挽いている人の賢いを想像する。

センテンス

2007年10月22日 日常
六本の街道には摘まれない、無骨な束になっていた無残の後だったりするも、49日経てば。
しょうもない仕事に対する局員の無口を考える。

文章のステップをまじまじと見る。
足元、には常軌を。
次に踏む、地点に落下。改行。

五感がない。全部を使っていないだろう。
ジョントラボルタの響きにハマった。何度も呟いてしまう。
お互い知らないだらけで潜む。
フワライドウも好きだ。

そんで寝るに冬

2007年10月22日 日常
体から眠いを続けて幾百年も経ったか。こう思うほどに意識が飛ぶ。
いろいろと予定を組んだり、そろそろ決めるべき事柄が増えた。
そういう心を抑圧する原因に対する。
鋼鉄が必要になってくる。
周りに我と鉄を持っている人間がいない。

ひたすら眠くなっていく時期に体温を落とす。
悪夢で目覚められる幸福な現実の。
スパゲティは乾燥したし、それはこのうえなく細い。
よくよく見るまま。元通りになっただけなのだ。

ウダツは起き上がらない。の始末。
起床の5時。3分間隔の目覚ましを20回繰り返すと、20回分だけ夢を見る。
すればわかること。自分によって幾度と映写されるもの。

高麗とは何がある地点なのだろう。
高句麗とは、騙し上手な人々が暮らしていそうな響きだ。

何も飲めず、何を吐露できようか。
詰まるところの循環が循環。
今日から始まるような冬について。蘭国と書くと歪だ。

レバー

2007年10月15日 日常
眠る間を損ねたら、1日働いた。
今もまた突入体勢を維持する。
週の山を前にして転落しそうである。
寝てる間でよい。平原を歩いてみたい。

瞼が何貫もの鉛細工。
知らない間に撃たれたのかもしれない。
気がついて顔をあげる。もう駄目だ。
眠いから寝る。

追加機構

2007年10月15日 日常
この夜更けで。
簡単に何を考えようか。

先週は。
もっと、もっと、大丈夫なようになろうと考えに努めた。
するほど自身を大切に思えたが。

一言の陰には、千の感情が弔われているはずだ。
そうした前提では、誰も喋らないだろう。
けれども。それこそが。と。
これはね。父との会話がそれさな。

なんだよ、と。
噛み付くとも違うこぼし方は嘆きなんだ。
やや力を使っている。そのせいで疲れている。
水流を読むごとき会話をやって、その下りで手を振る。
日曜日は2回行動をすることが多い。
今は終わる前になった。
あと1時間で煙草の自販機は赤くなる。

おまけにますます寒くなって。
世界に空間を感じるようになるのだ。
歩き、去った部分を空気が埋めていく。微塵もなく埋めていく。
この事実に晒さようとも歩く人のひとりひとりが。

長いこと羽目をはずしていない。
飛び跳ねたい。濁ってしまう。澱を舞い上げるのだ。

何周目か

2007年10月10日 日常
たとえば歩いていて、名前がないものに気をかける時期だ。
カエルを見ることは決してない。
いつも年昏に向かっていくのだけれど。
そこで二度と春・夏のないことに覚めて、味わうのだ。
秋から始まるスライド。あるのは妙なこと。違和感に茫然自失という錯覚。

余計に他人と、魂の存在を肯定し、それの触れ合うことがないだろう部分に嘆くを続けて諦めてきたり。とやかく悩んでは大して引きずることなく、今まで溜めてきている人の多い。

ぼんやりした明かりの終電では、人が携帯電話ばかりを見ているものだ。
ひとりの男は吐き出す30分前を立っていた。座り、屈むまでには時間があったり。

夜更けとは冬にしか来ないのだな、と考えた。
北欧の人間はよくやっていける。何者だろう。

紫を見ない。まったく見ない。

雑になりつつ

2007年9月20日 日常
季節を確かめるのが困難な風だ。
それは心情に同調するようで。
何も考えずに、ただ感ずるだけで生きてしまいたい。
何をしたらいいのか、何をしたいのか。
するべきことは1つもねえ。

こびり付いた夏でいいはずかない。去ねと言いたい。そして来年になって待ちわびるだろう。

ざっくりばらんと明かすこともなし。
見たままの人間になっていく。ひとり言が終わらない。
買ったばかりのCDで、ヘッドフォンの振り。前後に。

定番で。
ずいぶんと濁ったのかとも思う。
青が減った。瞬水も見えない。エーテルの意味がわからない、それはないまでも。
もう臆病でもなく、それは愚鈍ともなる。
混乱もただ収束する点を望み、解を無言と並んで耐えるだけに済ました。
寛大な理不尽を扱う。

これっぽっち

2007年9月18日 日常
シャララとした雨が降った。
威嚇するみたいな猫の。音を出して自転車は走ったのだ。
1年ぶりに乗った。
ART-SCHOOLの新曲を買っていたから、それを聴いていた。

千の天使に会ったばかりが、三歳児なのかな。と。
たとえば、どうにか関心を持つよ。湿度の高いよ。ここだ。
なにかと塞ぐ術なんてない。
なるはずだ。
鮮明な気持ちのいい景が欲しいや。

どこの中に「気がした」があったかもやの。それで「いいとこ」がわからない。
ガールズトークするを続けることの垂れ。
巻物の中にあるようなを唱える垂れ。
朝で早くに着いて。
地下で雫が落ちている前で、じっと見ていたが。テニスを観戦するのとは違う。
追いきれず、すでに光の点は軌跡で足元の水溜り。跳ねて弾けて、溶けて終う。
いつも猫がそうするように続けていた。
そこで瞬間を確かめることができるのなら、その水滴はもっと爛々としているに違いない。
はじけただけの水面は想像以上に美しいということを知っている。
今もあるのか。はごろもフーズのCMは印象的で。
兎、角。まるっきり先週だった。

影の形がずいぶんと変わり、変わり。気のせいか明暗すら違う。

その小説の人物が23歳でこぼした科白。
同じだけの自分からは出ない。
内面があるとしたところの、皮膚すらグロテスクだとすれば。ここに在りし、在りしもの。
あれ、確かにあれ、と唱えてきた。かろうじて表出化する。
安定じみた登場人物が好きだった。

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