TVのニュースで流れていた。進化論に異論、と取り上げられていた。
どうせキリスト教あたりの人たちが騒いでいるのだろう。
まさにその通りだった。つまらん。
進化論には証拠がひとつもなく・・・云々。
それを言ったら高度な知的生命体という存在の証拠もひとつもない。
進化論と創造論、たくさんの論説を学校授業で扱うべきだという。
どうせなら宗教に頼る人間のメカニズムについて研究したらどうだろう。

敏腕人質交渉人のジェフ・タリー。彼は、ある立てこもり事件に失敗するまで一度も失敗をしたことのない優秀なロスの警官だったが、その事件の失敗により、心に深い傷を負い、ロスを去り、小さな町の警察署長となった。平穏な町での生活を選んだ彼に、突如として、犯罪の魔の手が忍び寄る。
タリーは、豪邸の住人と家族という二つの人質に挟まれて、再び人質交渉人として翻弄されることに・・・。クライアントを助けるのか、家族を助けるのか、究極の選択にブルース・ウィリスが果敢に挑む、渾身の意欲作。

始まってすぐの出演者名の見せ方が半CGで斬新だった。どうでもいいけれど。
完全な娯楽映画ではなかったけれど、損にはならなかった。
登場人物がやや多いかもしれない。マース最高。
伏線が未消化な部分がすこし残念だった。
老いたとはいえブルースは頑張っていた。

ブルースの足りない頭での頭脳戦
きっとどうでもよくなって特攻かける銃撃戦
以上ふたつの期待に答えられた映画

なんだか新聞の映画広告が多い。
知らない間にブルース・ウィルスが映画撮っていたのか。
まあ、新聞の広告欄に載る作品は、やはり広告欄に載る作品なのだ。
頭の奥、心の深くとは無縁だ。手頃である。

とあるネットサイトの懸賞に応募していたら当たった。
これを機にして今月は広告欄映画を見て歩こうと決めた。
あるけあるけ大会みたいなもんだ。

次兄が沖縄へ引っ越した。唐突に思い立ったらしい。
そこに辿りつく理由がわからない。鬱病って、あんた。
脳が一部機能停止する。鬱病になれば障害者だ。
精神病から発展する肉体の病気ともいえる気がする。
親父は「これであいつも廃人だ」とぼやくようになった。

ちょっと力が不足してきた。
離脱症状にも個人差があるらしいが、自分は眠くなるらしい。

明け方。昨日の残滓。
メンボウが遊んでくれと猫じゃらしを咥えてもってくる。
俺は眠れない。なんだこれ。

ふと夜の海を思い出した。
いつもより風が目立つ、夜の海。なんせ真っ暗だから。
波と風以外はなにも聴こえない。
そんな砂浜に立つと、自分がぼんやりと薄くなっていく感覚。
スケールの差が原因なのだろうか。生き物は小さすぎる。

気づけば1週間が経ってしまった。煙草を吸いたい衝動はない。
けれども空気と自分。両者に隔たりがあるように感じ、胃が痛くなる。
しばらくして胸焼けだったと知る。

視力が低い人はどうだろう。自分にはわからない。
ぼやけて見える光景とはなんだ。
目を細めると街灯や車のヘッドランプ、そんな光が十字になって綺麗に映る。
1.5よりも0.1の世界のほうが美しいのだろうか。
原始人の青は美しかった。そんな話しもあった。

煙草を吸うと胸部から腹部にかけて鈍い痛み。
ついに吸った後で冷や汗がでるほど心臓部が痛くなった。
カートン買いにしてから吸い過ぎかもしれない。
父親のいう心筋梗塞の痛みと同じだ。少し時間を空けることにした。
しばらく離脱症状について考えそうである。

雨はあがり、天もまた病んでいる。なんて気取ったことを。
実際に空はひどくやる気のない色。深層意識からの自己投影かもしれない。
こんな日なら梅雨のほうが良い。それを抜けると真夏日で。
そうなると夕暮れにビールが欲しくなる。
統計学を否定はできない。飲んでしまうだろう。
季節、天候によってアルコールが欲しくなるのはどのような理由だろう。
18歳の自分がフラッシュ・バックするのかもしれない。
特に必要なわけではない。その辺は煙草とまったく同じである。

なぜこんなことを書いたのか。紆余曲折の果てがどうしてこれなんだ。
日記とはいつもそんな風にして書かれる。そしてまたそんな風に思う。
もうすぐ1周年である。

早朝。ポストの新聞を取ろうとして玄関を出る。くしゃみが出るような朝。
風景。青い木々に潰されかかった坂道が続いた先にある白い空。
シャワー浴びてからバレエのような柔軟体操。
ついでに手を前へ突きだし、それを360°横回転させる特技を身につけた。

頭痛が治らない。映画を観ようと思った。

昼は天使とかそういう類の天気だった。
さらっと空が変わり、光とともに雨が降りだした。
体調不良で。リズムは最悪。明け方にはのたうち回っていた。
そのままベッドで療養しているときに窓からそんな光景が。

そういえば狐の嫁入りという物語。あの独特の雰囲気を持った話し。
にわか雨が降るといつも思い出す。

頭痛と腹痛が。厄年なのだろうか、今年は体調の浮き沈みが激しい。
急に寒くなったからか。花粉症が終わって油断していた。

アリクイと太陽の匂い　という言葉、よろしい響きであるような気がした。

夜に友人と2人でポーカーを。
破産したら仮想銀行から借金をする。利子はゲーム毎に1割り。
ゲーム開始から10分くらいで両者借金という意味不明な展開に。
借金がある限度を超えたらマフィアなんかに殺されて負け、というルールのもと友人は殺されてしまった。自分はなんとか銀行に利子を返し終える。
結論、金融業の旨みを実感した。
たしかライブドアって実態はほとんど金融業だったはず。
ということでフジ支持。もう遅いか。

こんなパロディなタイトルを書いたわけだが恥ずかしい。
だいたい「真夜中のカーボーイ」の時点で赤面してしまう邦題なのだ。
現在21時。これからフットサルへと出かける。
街頭と球場ライトに照らされる緑の哲学堂通りを歩き、いざ新井薬師駅へ。
高田馬場駅から徒歩2分。新目白通り沿いにストリートコートはある。
「目白蹴球倶楽部」という情けない名の我らがチーム。
平均チーム人数は2人。ロックハートと自分だ。
しかし今日は4人もいるらしい。ついでにフリーマン達と対戦できたら良い。

カジノなどで行われるポーカーゲーム。
少し前に友人とプレイした。
通常は5枚のカードが手役になるわけだが、世界でもっとも主流になっているルールがテキサスホールデムである。これは多人数向きのものだ。
まず手札は各人に2枚ずつ配られる。
次にテーブルの中央に3枚のカードが表向きに並べられる。
各人はその3枚と最初の手札である2枚のカードを使い、手役を作る。
最終的に中央のカードは2枚増え、5枚の共用カードが提示される。
手札から2枚。中央の5枚の中から3枚。計5枚で勝負に挑むわけだ。

自分は演技したり、イカサマなんかをすることが大好きだ。
4月1日と教会とゲームくらいだ。嘘をついてもいいのは。

頭が痛い。ここ最近は頭痛の回数が増えている。

アメリカの新薬を飲んで胸焼けは治った。
日本では薬がなかなか認可されない。
効果に乏しい薬がたくさん売れなくなるとか。実際どうなのだろうか。
とりあえず異国の薬に感謝する。
ほかの薬と併用して何か起こったら責任は自分持ちだろうけれど。

花粉症はまだ終わらない。

中島らも氏の新刊「ロカ」を買った。ついに買った。
本当にエクスクラメーションマークを付けたいくらいだ。そんな興奮。

高田馬場にある建物「BIG BOX」がスローガンを募集しているらしい。
掲げるものがあるのか、あの建物に。一度なんか中にあるプールが水漏れをして、下の階にある婦人服売り場が大変だったらしいではないか。

パワライザーというファンキーな道具を見た。
付けると2mのジャンプができるという優れもの。やってみたい。

ART-SCHOOLのライヴへ足を運んだ。
疲れるので後ろのほうから眺めた。音に欠けた。
ワンマンのため30曲ほど。
当初はダレるかと思ったのだが、アコギなどの曲を交えていたため聴けた。

23時の帰宅。新井薬師駅から泳いで帰った。
30日は友人の誕生日だ。なんもねえ。

浅草で馬肉を食べた。
友人が上映中の映画「コンスタンティン」を観よう言い出す。
夜中、豊島園の映画館へ。もうあの映画館以外は行く気がしない。
そして肝心の内容だが、決して他人オススメできない。酷い。
キリスト教徒なら楽しめるかも。
よくある善と悪の戦い。天使と悪魔。
そして悪魔の頂点を演じる役者が中東系の人種・・・。さすがアメリカ。
あとは「煙草は体に毒」というメッセージを全面的に押し出していた。

ランニングシューズは何処にいったんだ。見つからない。

ところでHurraTorpedoで検索すると格好いい曲が見つかる。
ドラムの金属音がたまらない。

戸棚から外国詩人の本がたくさん出てきた。
俺は中学生だった。「冷えたビーフ」というメモを見つけた。

どうしたんだ。昔の自分が持っていた感情が羨ましいような。
霧雨とか降らないかな。
コランだった頃に戻りたいのです。あー、ちくしょう。